安心典礼 今月(4月)のお話

~灌仏会(花まつり)~

4月になりました。先月は21日に2度目の緊急事態宣言が解除され、同時に例年よりも桜の見ごろも早まったことも相まって、各地で人出が増えた1ヶ月でした。そのせいか、徐々にコロナの新規感染者数が増加してきているのが気になります。

4月は仏教においてはお釈迦様の生誕を祝う灌仏会(かんぶつえ)が4月8日に行われます。この灌仏会は別名「花まつり」とも呼ばれます。由来は諸説ありますが、お釈迦様がルンビニー(ネパール南部タライ平原にある小さな村)の花園で生まれたことから「花まつり」になったというものや、4月初旬は桜を初めいろいろな花が咲き出すことからお釈迦様の誕生を「花まつり」という名前で祝うようになった等があります。

花まつりでは、お釈迦様が生まれた時の姿の立像(誕生仏)に甘茶を(「アマチャ」という木の葉を煎じて作った飲み物)優しくかけて拝みます。これは天に9頭の龍が現れて聖なる水を吐き、それを産まれたばかりのお釈迦様の産湯に使ったという伝説にちなんでいます。

また、お釈迦様の誕生秘話として、生まれてすぐに立ち上がって7歩歩き、右手で天を指し、左手では地を指して、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)」と言ったという伝説が言い伝えられています。この言葉の意味は、「すべての人は平等で、尊い使命を持って生まれたきた」という意味があります。

また、寺院を訪れた人々にも振る舞われる甘茶は、神様の飲み物で、飲むと不老不死になれるという言い伝えもあります。

弊社1Fのフューネラルホールは、昨年6月にリニューアルオープンいたしました。地元情報誌タウンニュース宮前区版(3月26日)にも掲載されましたが、家族葬や1日葬といったシンプルでコンパクトな葬儀を営むのに大変適しております。大型葬祭場と違い不特定多数の人々が会することがありませんので、ご安心してご利用いただけます。

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